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> カフェルゴットの問題
〔用法及び用量〕
最初の症候があらわれたとき、直ちに通常成人1~2錠を経口投与する。30分以内に効果が認められない場合には、更に( ① )錠を追加投与する。
なお、必要があれば1日( ② )錠までの範囲で適宜追加投与する。

使用上の注意
投与時:原則として、成人の1日の最大服用量は( ② )錠、1週間の最大服用量は( ③ )錠を超えないこと。

カフェルゴット中の酒石酸のエルゴタミンは、片頭痛発作の際の頭蓋血管の拡張及び緊張の喪失に対して、血管( ④ )作用をあらわし、頭痛を除く。
上記の文章の①~④までには何が入りますか?


カフェルゴットは、発作の前駆症状発現と同時に服用することにより、十分な効果が期待されるか、発作の発生後に服用することにより十分な効果が期待される どちらですか?

カフェルゴットにカフェインが含まれている目的は?



答え
①1
②6
③10
④緊張
発作の前駆症状発現と同時に服用することにより、十分な効果が期待される。

カフェインは、酒石酸エルゴタミンの腸管吸収を促進させて、同時にその頭痛緩解作用によりエルゴタミンの作用を強める。
by kangaete | 2008-01-07 14:15 | 鎮痛剤

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by kangaete